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スピーカーエッジについて

スピーカーエッジとは、スピーカーの動する板の円周の部分と、フレーム部分をつなぐ役割を持つ部品の事をさします。スピーカーエッジは大きく分けて、レタンとそうでないエッジに分かれます。スピーカーエッジは、動板を常に正しい位置に保ちながら、さらに振動板の動きを妨げることなく、その動きに追随できなければいけませんから、その位置が大変重要になってくるのです。スピーカーエッジのもう一つの役目は、振動板背面の音を遮断する事でもあるんです。2008年現在のスピーカーエンクロージャーの殆どは、背圧を利用したものですので、この役目は大変重要なんですね。ながくスピーカーを使っていると、スピーカーエッジのウレタンがボロボロになってしまうんですが、スピーカーエッジは修理して張替えることが可能です。

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スピーカーエッジ修理の手順(補修キットで張替え)

スピーカーエッジ修理の手順をご紹介しましょう。ウーハーの外周部分をチェックし、古くなったウレタンをきれいに剥がすことから始めます。このときウレタンは粘着性があるので、コーンを痛めないよう気をつけるのがポイントです。ドライバーとサンドペーパーを使いながら作業を行うとスムーズですね。次に、補修用のウレタンエッジの装着にうつります。スピーカーエッジ自体は2個で7000円程ですので、新しくスピーカーを買うより安く済みます。次にコーンとスピーカーエッジを接着し、さらにスピーカーエッジとフレームを接着します。このとき重要なのは、センターの位置がずれないように気をつけることです。スピーカーエッジのセンターの位置がずれると、スピーカーのフレームとヴォイスコイルが互いに干渉してしまいます。つぎに外周部のガスケットを接着して一晩放置。最後に外した配線をハンダ付けで取り付けて、スピーカーエッジ修理は完了です。このような手順でスピーカーエッジは修理できます。ちょっとしたプラモデル感覚で、長く愛用したスピーカーを安く復活させてあげましょう。

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スピーカーエッジの種類

スピーカーエッジの種類には、大きく分けて「フィックスドエッジ」というものと、「フリーエッジ」という2種類があるようです。フィックスドエッジというのは、振動板の材料の延長部分をエッジとしたもです。これに対してフリーエッジというのは、スピーカーエッジのみを別の材料で加工して接着した物です。現在では、スピーカーエッジのほとんどはフリーエッジが主流となっています。スピーカーエッジというのは、ダンパーと共にスピーカーユニットのばねの力に影響していますから、ユニットの共振周波数を決めることにもなり、音のダンピングにも大きく影響しています。

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スピーカーエッジ